論理的に考える力を引き出す
-5W1Hをフル活用―
子どもは自分の思いだけを最優先で伝えようとします。
そのため、必要な情報が抜け落ちます。
こうした状況を放置すると、子どもは情報の抜けを意識して話せるようにはなりません。
情報を検討するためには、次のようなセンサーを自分自身の身につけることが大切です。
子どもの体内に5W1Hをセンサーとして設置するためには、親が子どもの言葉によく耳を傾け、言葉の抜けを常に指摘するように心がけることです。
つまり、5W1Hを手がかりに質問します。
こうした状況になじんでくると、子どもは自分から5W1Hを用いて話をするようになります。