論理的に考える力を引き出す
-「何となく」「ビミョー」を許さない-
子どもに何か質問すると、「何となく」「知らない」「わからない」「ビミョー」などとあいまいな言葉が返ってくることが多くなりました。
こうした返答はコミュニケーションの放棄です。
他人と深いコミュニケーション結べなくなるばかりではなく、物事を掘り下げて考える習慣を身につけないからです。
子どものあいまいな返事に対抗するには、それを決して許さないという親の毅然とした態度と、そうした返事のくり返しが自分にとって不利益だということを子供に理解させることです。